こどものめまいや体調不良、小児科で見てもらったほうがいいかも

起立性調節障害の症状は午前中に強く、午後から回復していくという特徴があります。午前中、特に寝起きに倦怠感(だるさ)などの症状が強く、頭痛やめまいを伴ったり、ひどいときには立ち上がることすら困難になることもあります。

また、急に立ったり、ずっと立っているとめまいを引き起こしたり、気分が悪くて倒れてしまうこともあります。午後からは症状がいくぶん回復することが多く、夜にかけて元気になり、目がさえて眠れなくなってしまうこともよくあります。